「沖縄で農業をはじめたい」
「離島で農業ができる求人ないかな?」
そんな方には、住み込みでの就農がオススメです。
沖縄や離島での住み込み農業は、普段は体験できない生活や珍しい作物を栽培できるといった魅力がいっぱい。
沖縄や離島での暮らしが肌に合い、そのまま正社員として農業を続けられる方もいるんですよ。
このページでは、そんな魅力たっぷりの沖縄・離島での住み込み就農について詳しくご紹介します。
正社員や40・50代でも働ける求人もあわせてお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
沖縄・離島での住み込み農業の魅力
冒頭でもお伝えした通り、沖縄・離島での住み込み就農は魅力が満載です。
ここでは、沖縄・離島での住み込み就農だからこそ体験できる魅力をご紹介します。
リゾート気分で農業ができる
沖縄・離島での住み込み農業の魅力は、なんと言ってもリゾート気分で農業ができることです。
エメラルドグリーンの海や大きな空、周りを見渡せば都会では見ることのできない景色が一面に。
また他では味わえない食材も豊富で、食事の時間が待ち遠しく感じるでしょう。
そんな素晴らしい環境の中で農業ができるわけですから、沖縄・離島で就農した人たちの多くが魅力に感じるのも頷けますね。
まずは実際に体験してみたいという方は、単発バイトからスタートするのがオススメですよ。
40・50代でも働きやすい環境がある
意外と知られていませんが、沖縄・離島での農業は40・50代の需要が高いです。
たとえば、さとうきび農家。
きび倒し(狩り)と呼ばれるさとうきびを収穫する作業などは、現地のシニア層が中心となっています。
こんな風に、沖縄や離島の農業はコツさえ掴めばできる作業が多く、40・50代がでも働きやすい環境にあるんです。
実際に40・50代の方を募集している住み込み農家はあるので、興味のある方はぜひ↓からそのような求人なのかチェックしてみてください。
お金がたまる
沖縄・離島における住み込み農業のメリットのひとつが、お金がたまること。
住み込みの場合、多くは引っ越しの費用や敷金、礼金がありません。
また食事に関しても育てている作物が食卓にのぼったり、近隣の農家からお裾分けをもらったりする機会が多く、食費が抑えられます。
さらに都会のような娯楽施設が少ないため、立地的にも日々の消費が減りお金がたまる傾向にあるんですね。
沖縄・離島で儲かる農業とは?
沖縄・離島の農業と聞くと、「さとうきび農家」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
ただ沖縄・離島ではさとうきび以外にも、さまざまな作物が栽培されています。
そしてその多くは、他県ではほとんど栽培されていない珍しい作物。
市場価値が高く、儲かる品種もあるのです。
ここでは、そんな沖縄・離島で儲かる農業を紹介します。
コーヒー
南米や東南アジアで栽培されているイメージの強いコーヒー豆ですが、沖縄でも栽培が盛んです。
国内のブランドコーヒー豆として高く取り引きされるため、就農した際の給料も高め。
農園の数こそ少ないですが、就農できればしっかり稼げる農業です。
マンゴー
沖縄だけで全国生産量の約半数を占める、マンゴー。
近年、沖縄や離島でもっとも農家が増えている作物のひとつです。
こちらも生産地が限られる作物なので、一般的な果物農家よりも給料が高く儲かる特産品と言えるでしょう。
パイナップル
主に沖縄県の北部や八重山地方で栽培されている、パイナップル。
生産量は、沖縄が全国のほぼ100%を占めています。
広大な敷地で多くのパイナップルを栽培するため重労働になりますが、その分儲かる作物ですよ。
ハーブ
あまり知られていませんが、沖縄はハーブの一大産地です。
温暖な気候を活かし、スイートバジルやスペアミント、ローズマリーやセージといったフレッシュハーブを周年で栽培しています。
食品市場だけなく食品会社に卸す農家も多く、儲かる農業と言えるでしょう。
葉たばこ
宮古島や伊江島といった離島で栽培されている、葉たばこ。
JT(日本たばこ産業株式会社)と契約することで、安定的な収入が得られる作物です。
葉たばこは離島での栽培のため、後継者不足が顕著。
比較的就農しやすく、給料の高い農家が多い農業です。
沖縄・離島で住み込み農業ができる地域は?
沖縄・離島での儲かる農業がわかったら、次は住み込み就農ができる地域を探しましょう。
ここでは、とくに住み込みで働ける農家が多い4地域を紹介します。
沖縄北部
国頭村や大宜味村、東村などを指す、沖縄北部地域。
沖縄県北部地域では、ゴーヤー・スイカ・サヤインゲン・カボチャ・トウガンなどの栽培が盛んです。
またパイナップルやシークワーサー、島らっきょうといった特産品も栽培されてます。
多数の品種や特産品を栽培している地域のため、その分農家も多く、住み込み求人数も豊富。
沖縄本土では、もっとも住み込み就農しやすい地域と言えます。
宮古島
マンゴーの生産量、全国一位の宮古島。
マンゴーは2月末の植え付けから、10月末の収穫まで栽培時期が長く、住み込みでの求人も多い作物です。
またメロンも特産品として有名で、フルーツ栽培をした人にとって宮古島は最適な地域と言えます。
石垣島
石垣島は、さとうきびの栽培が盛んな地域。
さいとうきびはきび倒し(狩り)や積み込みなどを短期間で行うため、住み込みでの短期バイト求人が豊富です。
また石垣島は畜産業も盛んで、牛や豚を飼育している農家もたくさんあります。
畜産業に興味のある方も、石垣島がオススメです。
奄美大島
鹿児島県に属する奄美大島も、住み込みでの就農求人が多い地域。
奄美大島は離島ならではの気候や風土で育つ、南国フルーツの栽培が盛んです。
特産はマンゴー・ドラゴンフルーツ・パッションフルーツ・パイナップル・たんかん、などなど。
珍しい作物を栽培しているため、高額で取り引きされるケースも少なくなく、高収入の農家が多いのも奄美大島農業の特徴のひとつ。
住み込み農家も多く、稼ぎたい人にオススメの地域と言えるでしょう。
正社員や40・50代でも働ける沖縄・離島の住み込み農業求人の探し方
「沖縄・離島で正社員として農業がしたい」
「シニアでも働ける農業求人を探している」
そんな風にお考えの方は、ぜひこれから紹介する方法で求人を探してみてください。
きっと、条件に合う求人が見つかりますよ。
法人農家を選ぶ
正社員やシニア層を雇用してくれる農家を探すなら、「法人農家」の求人を見てみましょう。
法人農家とは、会社または組合など企業として農業を行っている農家。
一般的な会社のように、雇用期間や給料、生活の保障がある正社員として雇用してもらえます。
また法人農家は、40・50代やシニアでも働ける環境が整っているところが多いです。
法人化していない農家では、農場整理から出荷まで家族や数人のスタッフで一手に担うケースが多く、体力や農業のノウハウのないシニア層には難しいことも。
その点法人農家は、農場まわりの仕事、収穫・梱包・出荷の仕事とそれぞれの作業を分担しているところがほとんど。
40・50代やシニア層を受け入れる体制が整っていることも、法人農家をオススメする理由です。
農業専門の求人サイトを使う
農業専門の求人サイトを使うことも、正社員や40・50代やシニア層の就農先を探す上で重要です。
一般的な転職求人サイトの場合、掲載されている雇用形態が短期のアルバイトだけということも少なくありません。
その点農業専門の求人サイトなら正社員雇用の法人農家を掲載しているので、保証のしっかりとした正社員として就農できます。
また40・50代・シニア層や未経験者歓迎の農家は、農業専門の求人にだけ掲載されている場合が多いです。
より条件がよく、就農後のミスマッチを事前に防ぐ意味でも農業専門の求人サイトを使って求人を探すようにしましょう。
沖縄・離島で住み込み農業を始めるならジモベジワークスがオススメ!
ここまで沖縄・離島での住み込み就農、正社員や40・50代でも働ける求人の探し方についてお伝えしてきました。
沖縄・離島は、住み込み就農に適した環境にあります。
法人農家であれば、正社員雇用や40・50代でも働きやすい条件の求人が出ているのでオススメですよ。
当社が運営する農業求人サイト『ジモベジワークス』では、沖縄・離島の住み込み農業求人、法人農家の求人を多数ご紹介しています。
もちろん単発バイトの求人も掲載しているので、
「正社員として働くかは、実際に体験してから決めたい」
なんて人でも安心。
沖縄・離島での住み込み農業に興味がある方はぜひ、ジモベジワークスをご利用ください!