「農業バイトを探したいけど、注意点はあるのかなぁ?」
「そもそも農業バイトって、どんなサイトで探せばいいんだろう?」
農業バイトに興味のあるあなたは、このような疑問を感じているかもしれません。
たしかに、都心に住んでいたり、近所に農園がなかったりする場合は、求人の探し方や農園の選び方に困りますよね。
結論からお伝えすると、農業バイトの求人を探すなら、農業に特化した求人サイトを利用するのがおすすめです。
ただ、いきなりネットで検索しても、どのサイトがおすすめか、どんな基準で求人を探せばいいかは分かりづらいでしょう。
そこでこの記事では、農業バイトの求人サイトとサイトごとの特徴に加え、求人を探すポイントについてご紹介します。
農業バイトをお探しの方の参考になる情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
農業バイトの探し方とおすすめの求人サイト一覧
農業バイトを探すには、農業に特化した求人サイトの利用が最もおすすめです。
一般的なアルバイト情報サイトだと、農業に関する求人はなかなか掲載されないので、希望に合う求人を探すのにも一苦労。
農業に特化したサイトであれば、希望の条件で絞り込み、細かく求人を検索できるため、楽に見つかります。
以下に、おすすめの農業バイト求人サイトと、サイトごとの特徴をまとめたので、ぜひ比較してみてください。
ジモベジワークス
ジモベジワークスは、当サイトが運営する農業求人情報サイトです。
単発で農業バイトをしたい人と、人手を探している農家さんを繋ぐマッチングサービス。
登録や利用料は完全無料なので、まずは農業バイトを体験してみたいという方におすすめです。
しかも履歴書の提出は不要で、スマホから応募するだけで登録完了。
1日単位でお仕事を紹介しているので、自由度が高く、手軽に農業バイトしたい人にピッタリなんですよ。
農業バイトを探している方は、ぜひジモベジワークスをご利用くださいませ!
JAグループ農業求人サイト
引用元:https://agri.ja-group.jp/support/jobsite/
「JAグループ農業求人サイト」は、農業協同組合であるJAが運営している農業求人ページをまとめたポータルサイトです。
各都道府県のJA求人ページを紹介し、「時間帯」「地域」「雇用形態」をはじめとする条件で絞り込みが可能。
都道府県別に、同じ条件で検索・比較するといった使い方ができるので、とても便利です。
また、有利販売の仕組みや共済の案内といった、営農指導に関する事業の紹介も掲載しているため、まったく農業の知識がない人でも参考にしやすいでしょう。
農家のおしごとナビ
引用元:https://www.agreen.jp/
「農家のおしごとナビ」は、株式会社あぐりーんが運営する農業求人サイトです。
登録料は無料で、アドバイザーに相談しながら働き先を探せるので、はじめての方でも安心して利用可能。
サイトには、野菜はもちろん、花・酪農・養豚・競走馬など、農業・畜産に関する幅広い求人情報が掲載されています。
求人情報の他にも、新規就農希望者向けの就農イベントや移住に関する説明会、セミナーなどを多数開催しているのも特徴です。
農業への就職・転職以外の情報が網羅的に紹介されているので、「畜産にも興味がある」「農業を機に移住をしようか検討している」という方は、農家のおしごとナビをチェックしましょう。
あぐりナビ
引用元:https://www.agri-navi.com/
「あぐりナビ」は、株式会社アグリメディアが運営する農業・酪農の求人サイトです。
求人情報の約7割が現地取材されているため、現場の写真が豊富に掲載されていたり、求人詳細や企業・農家情報が明確に表記されていたりと、リアルな職場をイメージできます。
あぐりナビに登録すれば、専任アドバイザーの就農・転職の電話相談を無料で受けられるため、農業がはじめての方には特におすすめ。
農業や食に関するコラムや履歴書・職務経歴書の書き方例も載っているので、応募や働くうえでの参考になるでしょう。
また、エリアや業種別に加えて「独立希望者可」「夫婦/カップル応募可」「六次産業化」といった一風変わった条件で求人を絞り込める点も大きな特徴です。
農業ジョブ
引用元:https://agrijob.jp/
「農業ジョブ」は、株式会社 Life Lab (ライフラボ)が運営する農業求人情報サイト。
2006年から15年以上の運営歴で、毎年全国で1000人以上のマッチングを生み出している大手のサイトです。
施設野菜や果樹をはじめ、畜産・林業・造園・農業資材や肥料・農業機械など、多種多様な業種の求人を掲載しているのが特徴。
農業ジョブを利用すると、キャリアアドバイザーからのアドバイスが無料で受けられるので、「どうやって求人を選んだらいいのかわからない」「面接が上手にできるか不安」という方でも安心してバイトを探せます。
また、「世界農業遺産とは?」「和牛と国産牛の違いとは?」などの解説コンテンツも豊富にあるので、求人へ応募する際の参考にしたり、農業の知識を深めたりできます。
デイワーク
引用元:https://day.work/
デイワークは、Kamakura Industries株式会社が運営する農業求人アプリです。
農家と求職者を1日単位で結ぶという点が最大の特徴なので、本業や体力の問題で毎日は働けない方や、スキマ時間だけ働きたい方におすすめ。
「田植えの補助」「ハウスのビニールかけ」「選別・箱詰め」など、1日単位でできる簡単な作業の求人が載っているため、農業バイトをしたことがない人でも利用しやすいでしょう。
また2019年のサービス開始以降、累計4000人以上のマッチングに成功しており、テレビや新聞で多々取り上げられているため、安心して利用できます。
iPhone(iPad)・Androidのどちらにも対応しているため、気軽にインストールしてみてください。
ハローワークや自治体の求人サイト
ハローワークや自治体の求人サイトでも、農業に関する求人情報を公開している場合があります。
ただし、農業を専門的に扱う他の求人サイトに比べて、求人の掲載数が少ないのがデメリットです。
また、求人の詳細がわかりづらい可能性があるので、窓口の人に直接詳細を尋ねることをおすすめします。
農業バイトの求人を探すポイント
気になる農業バイトの求人サイトを見つけたら、次は実際に求人を探してみましょう。
求人を探すときは、自宅からの距離や労働時間など基本的な条件に加え、以下の点にも気をつけてくださいね。
キャリアアップできそうか
副業や独立を目指してアルバイトを探す場合は、その企業や農園に勤めてキャリアアップができそうか検討しましょう。
求人サイトによっては、条件を絞り込む機能で「独立希望者可」を選べます。
また、就労に必要なノウハウを共有してくれるイベントやセミナーの開催情報が掲載されていることも。
ただやみくもに求人に応募するのではなく、自分のやりたい農業ができそうか、将来役に立つスキルや経験が身につきそうかをチェックするとよいですよ。
雇用期間はどのくらいか
バイトで農業に従事する場合、雇用期間はどのくらいなのかを確認しましょう。
1日単位で気軽に働ける求人もあれば、1年間住み込みでしっかり働く求人もあります。
お小遣い稼ぎとして短期間でも構わないのか、独立を目指しているから長期間にわたり携わりたいのか、目的を明確にしてから求人を選別しましょう。
ただし、どうしても働きたい農家で希望の雇用期間での求人がないなら、農家に直接連絡をして交渉するのも一手です。
業務内容が適しているか
一言で農業といっても、農園・果樹園・畜産・酪農など業種はたくさん。
また、作付け・収穫・選別・加工・箱詰め・出荷というように、作業工程は多岐にわたります。
自分がどのような場所で、何の業務をしたいのかを把握したうえで、業務内容が適しているかを見定めましょう。
把握ができていないと、実際に働き出してから「思っていたのと違う!」「こんな作業をしたかったのに・・・」と後悔してしまうかもしれません。
「農園か果樹園で箱詰めがしたい」「酪農で選別か加工がしたい」という具合に、複数の条件を候補に挙げておいてから求人を探すのをおすすめします。
運転免許は必要か
求人によっては直売所やJAなどへ農作物を出荷する際に車を使うため、運転免許が必要になります。
「運搬作業が含まれているか」「運転免許は必須か」をしっかり確認しておきましょう。
また、高齢者が多い農業界では、今でもマニュアル車が現役で活躍しています。
もちろんAT車限定の運転免許ではマニュアル車は運転できませんので、「AT車限定可」という記載がないか目を通しておいてください。
「運転免許を持っていない」「免許は持っているけど、運転はしたくない」という方は、出荷以外の作業で求人を探しましょう。
農業バイトの探し方で困っている方へ
本記事では農業バイトの探し方として、おすすめの求人サイトと特徴、求人を探すポイントをご紹介しました。
農業バイトを募集している企業や農家は数多く存在し、実際に求人もたくさん出されています。
まずはいくつかの求人サイトを覗いてみて、どのような情報が掲載されているか確認してみてくださいね。
ただ、それでも迷ってしまうのなら、まずは当サイトの農業求人マッチングサービス「ジモベジワークス」を利用してみてください。
記事内でもご紹介した通り、ジモベジワークスでは農業バイトがはじめてという方に最適な農業求人をご案内しています。
ジモベジワークスの求人検索は下記のページから確認できますので、ぜひご覧ください。
あなたからのご応募、お待ちしております!